#4 手提げバッグ① [こぎん刺し]

こぎん刺しにもそこそこ慣れてきたところで、
少し大きめの何かを作ってみようと思案しました。
手芸店には、いろいろと手作りのための部品が売ってありますから
それを見ながら、考えてみよう。。。
私は、革製品が好きなので(それならそもそも革細工をやればいいのでは?と
思う気持ちはおいておいて。。)、どうしても
革製品に目が行ってしまい、
手作りバッグに付ける革の持ち手を購入。
小さな手提げを作ることにしました。

しかも、ハンドクラフトを始めたばかりのひよこ状態でありながら、
今回作るバッグは最初から人にプレゼントすることを想定。
(こんな稚拙な技術で、人にあげるなど百年早いわ~!!! と思いながらも。。)

でも、人にあげる前提になると、
ルーズな私でも、何かと丁寧に仕上げようと気を使うらしく、
出来はいつもより良くなります。。。

マチのあるデザインのバッグが好きなのですが、私のもっているバッグの基本の作り方の本には
あまりマチありバッグの作り方は載っていないので
適当にほかのバッグの作り方を参考にして、作りました。

完成品

DSC02334b.jpg

布はコングレスの黒、糸はオリムパスこぎん糸のベージュで733番。
柄は『べこ刺しの花囲みとかちゃらず入り豆こ囲み』で、
「こぎん刺しの本 津軽の民芸刺繍」に載っている柄です。
この柄、とっても好きで、また何かに使いたいです。


こぎん刺しの本―津軽の民芸刺繍

こぎん刺しの本―津軽の民芸刺繍

  • 作者: 布芸展
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2009/09
  • メディア: 単行本



ちなみに裏面は『べこ刺し』と『車刺し』を組み合わせました。

DSC02337b.jpg

またまた、持ち手の位置が表と裏でズレるなどの失敗をしましたが、
一応気にならない範囲なのでセーフ!?

というわけで、義母へのプレゼントになりました。




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